特別養護老人ホーム毛里田について
当法人は新たな試みとして、2016年より総合的福祉サービスの充実を図るために特別養護老人ホームの運営に尽力しております。
他の地域同様、群馬県太田市毛里田地域でも高齢者が増え、地域の方々から、同地区での老人ホーム運営を懇願されており、利用される方々の負担面も考えた上で、「特別養護老人ホーム毛里田」の運営を決定いたしました。
当地は、24時間365日対応の「あいファミリークリニック」と連携しており、緊急時における対応も万全を期しております。
運営こども園や児童クラブに通う児童とのふれあいなど、独自のごちゃまぜ活動も取り入れた楽しい施設運営を行っております。
さらに、自分のやりたいこと余生を充分に満喫し、終末医療として自己の尊厳を最大限尊重した「緩和ケア」や「お看取り」もさせていただいております。詳しい事は、スタッフまでご相談下さい。
地域密着型 特別養護老人ホーム 毛里田の特徴
介護サービスとスタッフの育成
スタッフ・職員が一体となった介護サービスの提供を行うと同時に、次代を担う介護スタッフの育成も重要視しています。具体的には、職員教育の組織化、職場体験の受け入れ、ボランティアの受け入れ等となります。
介護プランと認知症ケア
利用者の要介護状態軽減のための取り組みとしては、利用者ごとの介護プランを策定し、定期的にアセスメントを行って介護プランの修正を随時行っていきます。また認知症ケアについても専門職を導入して、積極的に行います。ケアの質を高めるために外部講習等に定期的に職員を派遣いたします。
事故防止の取り組み
保育園の運営で培ったノウハウを活かし、事故防止に対する効果的なマニュアルを作成し、それを用いて定期的な職員教育を実施。事故・問題に対する対処能力の向上を図ります。
入居者のプライバシーの保護
当施設は、ユニット型全室個室です。個室化により従来型では難しかった入居者のプライバシーの保護が可能になりました。在宅に近い環境で個性に寄り添ったケアが受けられます。
地域密着型 特別養護老人ホーム 毛里田の取り組み
地域と世代を結ぶ場
毛里田睦会は、地域密着型の特別養護老人ホームとして、『地域と世代を結ぶ場』をモットーとし、地域との交流を積極的に取り入れています。
特別養護老人ホーム 毛里田では、運営こども園や児童クラブに通う児童との交流会が行われています。
この交流を通して、高齢者の方には子どもと交流することで「生きがいやエネルギー」を感じていただき、児童たちには高齢者を尊重し、思いやりの心を育んでいただければと考えています。
テーマは「ごちゃまぜ」です。お年寄りも、子供も、大人も、障害をもたれた方も、皆で『ともに生きていく』ことを学ぶことがとても大切です。
この交流では元気いっぱいの子供たちが、歌やダンスなどを披露し、楽しいひと時を過ごされています。
食事へのこだわり
ご利用者様が日々のお食事を美味しく食べることも生きがいの一つと捉え、食事には特にこだわっています。
当施設では、ご利用者様の健康を第一に考え、栄養バランスのとれた献立作成を行っています。
また、自宅の食事と変わらないように陶器の食器を使用し、見て楽しい、食べて美味しい食事を提供しております。
私たちは、ご利用者様に充実した生活を感じていただけくために、細かな部分にも配慮した食事への取り組みが重要だと考えております。
大好評!! 月2回のビュッフェ形式
ご利用者様に大好評なビュッフェ形式は、当施設の食事へのこだわりのひとつです。
日常の美味しい食事はもちろんですが、食事をする環境にもこだわっています。
栄養バランスのとれた食事をご自身で選び、利用者様みんなで楽しみながら食事をし、笑顔が溢れる食卓の提供を心がけています。
広報誌「毛里田の風」
当施設では、より多くの方に施設でのサービスや生活の様子を発信するため、広報誌『毛里田の風』を発行しています。
私たちはこれからも、地域に根ざした地域密着型のホームづくりを心がけてまいります。